生きている身体と死んでいる身体

生きている身体か死んでいる身体かの目安は動きがあるかどうかー
これはあくまで私の感覚的なもので、お客様の身体を触って伝わってくるものです。
生きている身体はアプローチすると反応してくるのですが、死んでいる身体は反応がありません。。。

これは身体が硬いとか、凝っているとか、疲れきっているとか、昔大病をしたとか、ではありません、たぶん。昔大病をされていても、たとえ今ご病気にかかっていたとしても生きている身体の方はいくらでもいらっしゃいます。
死んでいる身体になっている方はいろいろな蓄積があって、「蓄積」を放っておいて身体の感受性がなくなり、不健康になってしまった状態なのではないかと考えます。
そしてそれは病気になる寸前かあるいはか、断定はできないのですが、身体はそんな状態なのではないかと感覚的に思っています。ですがお客様にはお伝えしません。もちろん診断してはいけないし、非常に繊細なことだからです。
問題は死んでいる身体になってしまっている方はその状態に気づいていないことが多く、不健康であることを認識できていない。。。身体が動いていない=感受性がなくなっている状態がわからないのです。身体の状態を無視し続けて、蓄積してしまったがために具体的な症状として出るまで身体の異変に気づけないのです。

こうなる前に疲労を感じたら小さなことでもいいので何かしらの対処をすることです。朝の寝起きが辛かったりやる気がでなかったり、いつも疲れているような感じ… それは一つの目安です。

一番簡単な対処法は身体を重力から解放して休めること。寝転がることです。
立っていると人は重力に逆らっている状態なので常にどこかの筋肉(抗重力筋肉≒インナーマッスル)を使っています。現代人が首を痛めてしまう原因は起きている時間が長くなったことが原因の大半を占めるといわれています。頭はスイカ一つ分の重さがあり、起きているうちは首がずっと支えているのです。さらに頭‐首‐肩‐肋骨‐骨盤の重力バランスが崩れるとその負担はさらに大きくなります。ですので首だけでなく、身体に疲労を感じたら横になる時間を増やすことが基本。もちろん早く寝ることも大事です。

それ以外には何でもいいです。お風呂につかったり、運動したり、軽くウォーキングしたり、ヨガやストレッチをしたり… もちろんマッサージにかかったり、エステでもOKです。
身体に変化を促す何かしらをやって蓄積を減らすと身体は生きた身体を保つことができるのではないかと思います。前にもお伝えしましたがピークを作らないことがとても大事なのです。
いくつものピークを過ぎて放っておくと死んだ身体へとなってしまうのです。

このような何かしらのケアをしている方は、施術をしていると出始めがどんなに硬くても身体がみるみる変化していくのがよくわかります。
特別なこと、お金をかけて何かしようとしなくていいのです。

ですが何もやってこなかった方は身体がなかなか変化しません。

疲れたら寝る、セルフマッサージしてみる、温泉に入りに行ってみる、ドラッグストアで千年灸を買ってやってみる、エスカレーターではなく階段を使ってみる、車での移動ではなく、自転車や徒歩で移動してみる… お身体の状態によって使い分けていいと思います。栄養ドリンクやサプリ、身体にいい食事だけをひたすら摂るのではなく、とにかく身体に動きをもたらす=流れを促すことを取り入れることは何かを摂取することよりとても大切に思います。現代人は摂り入れることに囚われすぎです。確かに不足している栄養素はあると思うのですが、栄養自体は足りているのです。身体に動きのある方=生きている身体の方は身体が欲するものを自然と摂り入れることができているのではないかとも思います。あれが食べたくなった!と。

3~5月は季節の変わり目。そして身体にもリズムがあり、この季節の変わり目に身体が変化できる=動きがあるととても楽に&さわやかな季節として過ごせると思います。ですが動きがない方=死んでいる身体の方は不定愁訴のでやすい時期でもあります、たぶん。
夏にバテないためにもこの時期の身体の変化はとても重要です。

不定愁訴が出ていれば身体からのメッセージとしてしっかり受け止め、動きをつくることを是非生活に取り入れてみて下さいね!

 

 

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